ドイツ シュトゥットガルト近郊で暮らしています。日々の出来事、シュヴァーベン地方の紹介などを書いています。
空っぽのお墓という演出(復活祭の日の教会)
2013年04月05日 (金) | 編集 |

ドイツでは(というかキリスト教圏でかな)
とても重要なお祝いの日だという

復活祭 オースターン Ostern

私は3月29日(聖金曜日)から4月1日(復活祭の月曜日)までの
4日間連休
でしたが、あっと言う間に終わっちゃいましたね。。。

またガシガシと、バイク屋で部品野郎と格闘開始です。

ですが、日本ではまるで馴染みのなかった復活祭
私なりにちょっとだけ振り返ってみたいと思いまーす。



復活祭をドイツ語では『オースターン Ostern』と言いますが、
英語の『イースター』の方が聞き慣れていると思います。

十字架にかけられて死んだイエス・キリストが復活したことを
祝う
だとのことです。

復活祭は 年ごとに日付が変わる移動祝日なので、
今年は3月31日(日)でした。

ドイツの祝日(法定休日)一覧をみても、この『復活祭』を基準
何日前、何日後といった祝日の設定が多いので、

よほど重要な日なんだなぁと言う事が分ります。



実は2月に、巡礼教会 アヴェ・マリア
"Wallfartorte(巡礼地)" という小冊子をもらってから

日曜日といえば "巡礼教会めぐり" をやっているので、

教会ではオースターンに関連するような、様々な事柄に出くわしていました。


例えば、3月24日(オースターン直前の日曜日
この日は "巡礼教会"のひとつで、ウチからは一番近い教会
Stuttgart-Hofen St.Barbarakirche:聖バルバラ教会 では、

枝の主日1
こんな風に"Palmsträuße(ヤシの枝の束)" と書かれた
"ネコヤナギ Katzenweide" の枝束が売られていました。

私は何でこういった枝束が売られているのか知りませんでしたが、
ペタさんに「欲しい?」と聞かれるがままに買ってもらいました。
単に可愛かったので。。。モフモフが。)

値段は書いてありませんでしたよ。気持ちの寄付金ですね。

枝の主日2

後で知ったのですが、この日は枝の主日』という祝日だったようです。
このネコヤナギの枝束が、ヤシの枝束の代用となって
何か重要な役割をしたんだと思います。

(この日の礼拝の様子を見てないので、よく分らないですが、枝束を
神父さんに清めてもらって持ち帰るのではないかなー?)

"巡礼教会めぐり"については また別で紹介したいと思いますが、

復活祭の教会飾り1
オースターン前なので 教会内の装飾がとても可愛かったですよ!

復活祭の教会飾り2



オースターン(3/31)の朝、目覚めた時に、ペタさんがコップに一杯のお水
持って来てくれました。
「なぜに今お水?」とハテナ?でしたが、それも後から知りましたが、

"Osterwasser オースターンの水"

というものがある様です。

その "オースターンの水"についてが、3/30(土)の新聞記事の
『オースターンの60の質問』特集 に載ってました。
新聞記事2
それによると、

"オースターンの朝(日の出前)に川から汲んで来たオースターンの水は、
特に長持ちして腐らないと言われている。"

とのことですが、実はこれ、異教(非キリスト教)の習わしらしいです。。。

Heiligenbronnの泉
ペタさんが "オースターンの水" に見立てて持って来てくれたのは、
3/17(日)に "巡って" きた、とある巡礼教会のそばにある
"聖なる泉 Heilquelle" から頂戴した水です。

で、朝食後、久々に日本の母親に電話しようとしてたら、

「復活祭おめでと〜って、伝えてね〜。とペタさん。
( 日本には復活祭は、無いっつーの。。。)

その後、"巡礼教会 Ave Maria" に行って、
 
オースターンのアヴェ1
礼拝の後なので、ものすごく静か。。)

ペタさんが じっと座って中央祭壇を見ている間、私はというと、

オースターンのアヴェ2
『お花きれいやな〜 と、そっちに目が釘付け。。。

オースターンのアヴェ3
外は雪景色だったんですけどねー。
サマータイムが始まったというのに。。)

その後、このアヴェマリア教会から そう離れていない
Wiesensteig ヴィーゼンシュタイク という町の教会、
Stiftskirche St.Cyriakus (聖キュリアクス教会)へ。
 
Wiesensteigの教会1

前回この教会に立ち寄ったときの 過去ブログ

Wiesensteigの教会2
この教会も、すぐさっきまで礼拝があったんだろうなーという
気配がありまして、教会内はなんだか煙かったです。

復活後
「へ〜っ」と思ったのがコレ。

この日、オースターンに
復活したイエス・キリストが入っていた棺
に見立てたオブジェ。

もぬけの殻でした。

やはり、復活されたんですね。。。


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コメント
この記事へのコメント
空の棺のオブジェ、これがある教会は初めて見ました!
子供にもわかりやすい演出ですね~e-348
ミサ後の静かなアヴェもいいですね。
この日のアヴェは超満員で後ろは立ち見でしたよ。
Wiesensteigの教会も一度行ってみたいなと思います♪
2013/04/05(金) 18:20:56 | URL | しるでぃ #-[ 編集]
やっぱり教会の行事、大陸のほうがはっきりしてるなあ。
ネコヤナギの束、こんなふうに置いてあると可愛い^^自分もなんで置いてあるか理由がわからなくても、欲しいっ!って言っちゃいそうです。
2013/04/05(金) 19:01:02 | URL | ミッキー. #J9gPYW9c[ 編集]
しるでぃさん(^_^)
アヴェの駐車場が、あんなにいっぱいになってたのを
初めてみました。クリスマス以上に大事なお祝いなんでしょうね。
空っぽになっていた棺のオブジェには驚かされましたが、
ちびっこ達がお遊戯会みたいに、イエス・キリスト復活の話しを教会で
やってたら楽しいだろうなと、ちょっと思いましたよ。(^_^)
Wiesensteigの教会も「わ〜っ」て感じですよ〜。
2013/04/06(土) 05:37:21 | URL | 由麻 #Q9J.FUXY[ 編集]
ミッキーさん(^_^)
教会巡りとかして、十字架の前では何を思えばいいのやらと、
いつも戸惑いますよぅ。。。
日本のお寺や神社で手を合わせるような感じでいいのかなぁって。(*_*)
あのネコヤナギの束も、まだ飾ってますよ。
見る度に『かわい〜っ』て思えるのがあると嬉しいね〜♪
2013/04/06(土) 05:46:23 | URL | 由麻 #Q9J.FUXY[ 編集]
もぬけの殻。
ナイスです。オーストラリアにもどってきました。

もうすでにホームシックです
2013/04/06(土) 22:14:07 | URL | ウォンバット #-[ 編集]
ウォンバットさん(^_^)
おー、お帰りなさ〜い!(で、いいのか?)
オーストラリアはまだ暑いの?
ドイツはいまだに寒いです。。。(*_*)
2013/04/07(日) 17:11:27 | URL | 由麻 #Q9J.FUXY[ 編集]
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