ドイツ シュトゥットガルト近郊で暮らしています。日々の出来事、シュヴァーベン地方の紹介などを書いています。
旧宮殿(Altes Schloss)のお宝展示会 (続き)
2012年06月05日 (火) | 編集 |
前回の続きです。  (長いですよ。)

展示9
この部屋のタイトルは、"中世のキリスト教の息吹"


展示10
12世紀〜15世紀頃の、キリスト教に関連するものが展示されています。

展示17
子供のイエス・キリストを背負って、川を渡る "クリストフォルス"
「旅人の保護聖人」とされている人だそうです。(1470年頃の作品)


展示19
"Christus-Johannes-Gruppe" というタイトルがついていました。
(キリストとヨハネの群像) 1330年頃のもの。
最後の晩餐 での2人のようです。(ヨハネが幸せそうですね)


展示11
中央祭壇(der Hochaltar)も丸ごとドーンと展示。


展示24
"キリストの受難"(die Passion / die Leidensgeschichte )
こんなレリーフ(浮き彫り)で表した作品が、7場面分ありました。

展示12
一人一人の表情が生きていて、見入ってしまいました。

展示25
これらのレリーフは 1520年頃に作られて、なんとビックリ この前訪れた
"ツヴィーファルテン修道院" に設置されていたそうです。
ツヴィーファルテンの過去ブログ   シュヴァーベン名所巡り



ではっ、いよいよ "ヴュルテンベルク王国のお宝" へ!

展示26
一番 "髭のエーバーハルト公爵" です。
前回のブログで この 髭公爵 のことに少し触れましたが、
事のいきさつを知ると、なんか感慨深いものがあります。


展示15
ヴュルテンベルク王国 初代国王 "フリードリヒ1世"
お、「王様マント」を羽織ってますね!

フリードリヒ1世は、一番太った ヴュルテンベルクの王様で、
彼が座る机は、お腹のあたりが丸く切り取られていたそうです。 ぷぷぷっ

展示16
王様といえば、王冠 die Krone に 王笏(おうしゃく)das Zepter!

王冠の飾り
王冠飾り の部分と

展示17
王笏飾り の部分

展示27
この博物館のコレクションを始めた ヴィルヘルム1世(=第2代国王)
3度目の王妃
"パウリーネ Pauline von Württemberg"ティアラ


展示29 パウリーネ 
同王妃のブローチ die Brosche と、   パウリーネ王妃( 美人だなぁ

展示28 olga
第3代国王 カール1世 の王妃、 オルガ王妃 Olga のネックレス die Kette

留め金 カタリーナ
第2代国王 ヴィルヘルム1世2度目の王妃、カタリーナ王妃 Katharina
留め金(バックル)die Schließe
このカタリーナ王妃は、31才の若さで亡くなっています。

嫁入り道具1 嫁入り道具2
カタリーナ王妃(=ロシア大公女)が、嫁入り道具としてロシアから
持ってきた、純金のティーセット左は化粧箱だったかな?(???)

どれもこれも、キラキラ眩しいお宝 ばかり!


あ、こんなのもありましたよ!
展示18
私のお気に入りの小さな宮殿 "ソリテュード" の、模範画
     現在のソリテュード宮殿
ソリテュード
ちゃんと イメージ通りに出来上がっていますよね?

ソリテュード宮殿の過去ブログはコチラ → → ソリテュード宮殿



ここからは、地下にあるコレクション を少しご紹介します。

地下1

地下の展示で とくにすごいのは、世界でも有数といわれている
"ルネッサンス" の 時計コレクション

時計2 時計3
金メッキが施された、きらびやかな卓上時計がたくさん展示されています。
"ダチョウと熊" の時計は、毎時 羽を動かしたり
 ドラムを叩いたり
、いろいろな仕掛けがあるようです。

時計4 時計5

この 地下のコレクションには 学問関連 の器具もたくさんあります。
電卓
この 円盤型のものは、"電卓" 。どうやって使うんだろう?

天文
天体観測(天文学)のための器具。

その他、4千年の歴史をもつ "アンティークのガラス作品"コレクション
国王の墓所 die Königsgruft も、ここにあります。

お見せしたいお宝は もっともっとありますが、切りがないのでこの辺で締めます。
800,000 点以上の貴重な物を扱っているそうで、展示数も相当なものです。
館内にはカフェもありますので、一服しながら見て回ったほうがいいですね。

自分としては、もっとじっくり見て回りたいので、
入館料(5,50 €)払ってでも 近い内にまた行ってきます。

今回も 長〜いブログにつき合ってくださり、ありがとうございました〜!
ま、お茶でも どぞどぞ。




<でも、おまけ>

写真OK レジで「写真とりたいんですけど〜。」
 "Ich möchte fotografieren."
 と 言うと、「では、1ユーロです。」

 1ユーロで、右の シールを買って
 着衣(係員の見やすい場所)に貼り
 貴重なお宝の写真を撮り放題です!
 たったの1ユーロですよ! やっし〜!


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コメント
この記事へのコメント
おー、お宝たくさんですね!中世キリスト教の息吹のお部屋、行きたいです!受難のレリーフとかはやっぱり教会の中にあったほうがいいような…気もしますが、まとめて博物館で見られるのはやっぱりいいですね♪
王妃のティアラも、カタリーナ王妃のティーセットも…眩しい!

こんなに盛りだくさんで5.5ユーロはいいですね。私も行ってみようと思いますe-257
2012/06/05(火) 17:47:16 | URL | しるでぃ #-[ 編集]
しるでぃさん(^_^)
ホント、盛り盛りでした!(一度には見きれない)
1ユーロ追加で写真も撮り放題ですから安いものです。

しるでぃさんだったら、その場で作品の説明書きとかが理解できると思うので、もっと楽しめると思いますよ!v-218e-454
2012/06/06(水) 02:16:48 | URL | 由麻 #Q9J.FUXY[ 編集]
ほっしい
パウリーネのティアラが欲しいです。
あー、ヨーロッパの博物館(とくに宮殿系)の宝物は、この上なくキレイで豪華ですよね。
みるだけで、心がトキメキます。(欲しくなります)
昔の王族とかって、どんだけ金持ちだったんでしょう??
2012/06/08(金) 00:27:37 | URL | URARAN #-[ 編集]
URARANさん(^_^)
ほんとキレイですよね〜!e-349
豪華なだけじゃなく、アンティークの宝石も組み合わせて、その時代のモード(!)に合った物を作らせてたそうですよ。
おしゃれだっだんですね〜。e-266
2012/06/08(金) 01:22:31 | URL | 由麻 #Q9J.FUXY[ 編集]
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