ドイツ シュトゥットガルト近郊で暮らしています。日々の出来事、シュヴァーベン地方の紹介などを書いています。
ダメ人間
2014年12月12日 (金) | 編集 |

12月に入ってバイトも無くなり、「暇になるな〜。」と思っていたけど
友達と、とか、家の事とかでほぼ毎日何かしら予定が入り、
思いのほかワラワラ しています。
(ペタさんの夜勤に合わせた生活も、大変影響していますし)

そして、日本の帰省話の続きとか、最近の事とか、書き留めて
おきたい事がどんどん増える中、

先ほど、自分の ダメっぷり を初めて会った人達にみせて
帰宅ちゃったのでその事を先に書いちゃう。


以前、『日本語ペラペラのドイツ人と知り合いになった』事を
チョロっと書いて、『その人との話はいずれ〜』で終わっていましたが、

その人はMさんといって、つい最近まで日本(盛岡市)でドイツ語を
教えていた、とても明るく感じのいい男性です。

またドイツに戻って来て、自分の夢を実現するための第一歩として
日本人へはドイツ語を、ドイツ人へは日本語を教える授業を
スタートしたいという事でした。

私も何か協力してあげようと思って、生徒さん集めのお手伝い。

その後、まだ生徒さんは少数だけど、なんとか授業を始める事が
できたようで、「良かったね〜。」とメールで喜びを分かち合いました。

最近はMさんとはまたご無沙汰していましたが、
今日(12月11日)の夜に、生徒さんや友人、知人を呼んでの
クリスマスパーティーをやると言う事で、
私とペタさんもそれに誘ってくれました。

食べ物とかみんなで何か持ち寄るとの事で、

「ペタさんは夜勤の仕事があるから行けないけど、
私は何か用意して行くね〜
と返事をしており、

「唐揚げでも持って行くか?」とも考えていましたが、
やはり日中、色々する事があって、唯一私がそいいう場へ持って行ける、
 
シフォン2個
そう、いつものシフォンケーキ野郎(それでも2個!)を
用意するのが精一杯。。。(デコなし、形もビミョ〜)

パーティー開始の時間は夜6時半

Mさんの事務所 兼 語学教室は、ウチから歩いて10分くらいの近くにあるので
すっかり暗くなった小雨の降る中を、てけてけ歩いて行きました。

予定の時間にはまだ3〜4人のドイツ人(Mさんの友達?とその坊や、
あと年配の女性)しかいなくて、

「ここへどうぞ〜。」と案内されたテーブルの席に着きました。

シュヴァーベンピザ
年配の女性に「シュヴァーベンのピザ食べる?」
チーズの香りがとてもいい、ホカホカのピザ(なの?これ?)を
いただいて食べているうちに、

あれよあれよと招待客のみなさんが集まりだして、
7〜8人が着けるテーブルが、3卓うまる程。(すごいじゃん!)

1卓は日本人の生徒さんグループでうまり、
1卓は若いドイツ人達(Mさんの友達関係かな?)
そして私のテーブルは、年配のドイツ人のおばさん、おじさん
そして最近この街にも増えてきたという、移民のシリア人

豆&クスクス料理
ドイツ人のおばさんが持参したのかな?
リンゼン(豆)とクスクスみたいなのと、色んなハーブを刻んだのと
ザクロの実が混ぜてある、サッパリとしたサラダみたいな料理。


最初、みんなで持ち寄った料理などを取って来て
食べてるうちは良かったけど、(食べるに集中だもん)

ふと辺りを見回すと、
日本人達は和気あいあいで、たこ焼き焼いたりして楽しそうで、
若いドイツ人達も、それはもちろん楽しそうで、

ウチのテーブルは、おじさん、おばさんが『シュヴァーベン語』
語り合っていて、シリア人は誰かと "チェス" を始めて。


・・・おや?自分、1人でぽつねん中か?・・・


や、「日本人のテーブルに行けばいいじゃん!」って思うでしょ?

でも私の心理
 
"ここでこの席を離れて日本人のグループに行ったりすると
『あらあら、やっぱりそうやって固まるのね?』などど思われやしないか?"


"私はここで、こうやってニコニコしながら、『みなさんの
(方言がキツくて、まったく理解できない)会話を
一生懸命に聞く努力をしているんですよ』アピールをした方が
良いのではないか?"


"きっと『たこ焼き』卓の日本人達も、その他の人達も
『あの人、1人で暗いわねー。』と思っているんだろうなー。"


と、まことに複雑。。。

(ま、今思えば、誰も気になんかしてなかったかも)


"はぁ〜、、来なきゃ良かったとは言わないまでも、
今はもう帰りたいよ〜、、、(帰ってゲームしてたい)"


"でもまだ、パーティーが始まってから1時間も経っていないし、
ここで帰ったら、みなさんへの印象が良くないし、
それにMさんに悪いよな〜。"


分っているんです。分っているんですけどね、

ダメ人間の私は、自分の心の葛藤に耐えられなくなりました。


日本でなら近くの人に「お先に失礼します。」と言って
場の雰囲気を損ねないようにコッソリと会場を後にしていたでしょうが、

ドイツではそういうのこそ『失礼』だという事は知っていますので、

身支度を整えてから各テーブルを回り、

「Schönen Abend noch!(シューネン アーベント ノッホ!)」
「楽しんでくださいね!」
と言って、別れを告げました。
(これってタイミング良く、且つ さり気なくやるのが結構つらいんですわ)

Mさんにも「もう帰るの?」と聞かれましたが、
「うん、ごちそう様でした。どうもありがとね!」と答え、
そそくさと扉を出て行きました。

そして、なんとホッとしたことか!

「けーろー、けーろー(帰ろう、帰ろう)、
けーってゲームやろーっと。」
ルンルンル〜ン♪

帰り道
雨の上がった、帰り道。

頭の中は、『ダメ人間、ダメ人間、ダメ人間、、、』がグルグルと。

でも「しょうがないや〜ん。これがアタシなんよ〜。
どこに住もうが、ダメ人間はダメ人間〜。」

(全くの開き直りである)

結局、自分のダメ人間ぶりをゲームして忘れるつもりが
こうしてブログに書いたりしてる、、、(すんまそん、、、)

書きながら、休み休みでベットにゴロンとなって、
天井なんか見つめてたら、

「父ちゃん、情けなくって涙が出てくらい!」
空からオトンに叱られているようで、

自分も涙が出てくらい!なのです。(わーん




<おまけ>
そんなクリスマスパーティーで、ひとつ嬉しかったのは、

持ち寄り1
ドイツ人(特にこっちの地方?)は老若男女、『シフォンケーキ』
知らないようで、私と同じテーブルのおばさんが
「あら、思ったより甘くなくて、angenehm(アンゲネーム)だわ。」
私のシフォンケーキ野郎を、パクパクと気に入って食べて、
隣りの人にも勧めていました。


持ち寄り2
偶然にも、同じくシフォンケーキを焼いて来た、日本人の方の
抹茶クリームタップリ野郎は、私のフワフワ野郎とはまた
違った感じのフワフワ感で、すごく美味しかったです。

また、たこ焼きも分けていただいて、久々に懐かしい味を
頂きました。ものすごい熱々で「はふはふ」が止まりませんでしたよ。

どうも、ごちそう様でした〜〜〜!m(_ _)m



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さ〜て、初心貫徹。ゲームするかな〜。
(完徹になりませんよ〜に!)



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