ドイツ シュトゥットガルト近郊で暮らしています。日々の出来事、シュヴァーベン地方の紹介などを書いています。
独身(ledig)って堂々巡り?(完結編)
2012年01月10日 (火) | 編集 |
年内には終わらせておきたかった、このシリーズですが
今になって、やっとその完結編です  
    ※ご参照ください 関連ブログ (その1)  と (その2)

Restaurant.04



離婚独身の表現上の問題に、堂々巡りを繰り返すのではないかという
    不安な日々が続く中、突然(8月12日に)宣告された
    「あなたは現在、不法滞在 」の件については
    またの機会に書く事にします。
(婚姻届けと同時進行の問題だったのですが、まとめて書くと複雑ですので)


そしてっ、"婚姻要件具備証明書(改訂版)"の翻訳がとどきました!
8月16日)

一番気になる、ドイツでは矛盾の"離婚して現在は独身"の訳の部分ですが、
"離婚して現在は結婚しておらず"( nicht verheiratet ) でした。

なるへそ。結果として原本とは違うけど、ドイツでは こう訳する他ないのね。

この翻訳をペタさんが速攻でPDFにして、戸籍役場のMさんへ メール添付!
※それをMさんが更に州裁判所の担当者へメール添付して、この内容で問題
 ないかどうか検討を依頼。

1週間後Mさんに「どうなってます?」と確認するも
「まだ、州裁判所から明確な連絡がありません。」(まさか、また休暇中
とりあえず、婚姻要件具備証明書(改訂版)の原本は提出。

9月29日 Mさんからペタさんへ メール有り。
「○○さん(私の事)のサインがもう一つ必要ですから、また寄ってください。」
進んでないじゃん・・・・大丈夫なんですか? Mさん?

10月11日、州裁判所から手紙が到着。
"Ihr Antrag auf Anerkennung einer ausländischen Entscheidung in der
Ehesache ist hier eingegangen."
「あなたの婚姻問題における外国の裁定の承認申請が届きました。」(私の直訳)
それに続けて、「処理にとりかかりますので、先払いで120€を
振り込んでください。」
・・・ ドイツです・・・・
(もちろん、翌日には振り込みましたよぅ! だから早くしとくれ!)

11月18日、州裁判所からまた手紙到着。
承認指示(die Anerkennungsverfügung)を送ります。」

つ、ついに待ちに待った「あんたたち、結婚してもいいよ。
が出ましたっ!(あ〜、ひとまずホッ)

ペタさんがまたこの手紙をPDFにしてMさんへメール添付。
Mさんからの返事:「すべての書類が州裁判所から返送され次第すぐに連絡
   します。そうしたらこの婚姻要件具備証明書がまだ有効である事が前提
   ですが
、まもなくの婚姻手続きに何の障害もないはずです。」
              ↑↑
なんか、この"前提条件"カチンとくるのですが、、。(まだ言うかっ!)
ま、ドイツはそういうところを曖昧にしないですからね。

で、次にMさんから「結婚したい日を決めてください。」と連絡があったのが
11月30日頃。
「んじゃ、12月12日(月)に。」となり、慌ただしくも
ついてない結婚式前日をむかえたのでした〜。→ その関連記事です。(こちら)



とにかく、私が日本にいる時からPDFメールを駆使して進めた婚姻手続き。
早くから準備したつもりでしたが、それでも私の場合は上手くいきませんでした。

この件に限らず何か問題が起きると、自分の考えや提案したいことををドイツ語で
説明できないのが いつももどかしいし、理解されないという不安な状態でいます。

いろいろうまくいかなくて、ドイツでは2度泣きました。(悔しいよー。)

でも一番の難関(婚姻届)を越えたので、ドイツに滞在する理由も書類で証明
できますし、自分の足場が少し安定したと思います。

私のドイツでの婚姻手続きでは、日本の家族(特に母)に大変心配をかけたし
いっぱい協力もしてもらいました。
本当にどうも ありがとう!
滞在許可証もまだ「仮」だし、保険や仕事など、分からないことがまだまだ
いっぱいありますが、ひとつひとつクリアにしていかなきゃな。

私のほかにも、ドイツであまり順調に生活できてない方、おられるかと思います。
でも、日本人って頑張り屋さんですからね。
「きっと、大丈夫!やれるだけ、やってみましょう!」

(息抜きは、森へ散歩にでも出かけましょう!)←安上がり、、。

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独身(ledig)って堂々巡り?(その2)
2011年12月21日 (水) | 編集 |
前回の続きです。

ドイツ大使館 東京のホームページに
「ドイツ人との結婚に必要な書類」というページがあります。

そこに証明書の内容の別の例として
"平成_年_月_日.....市長が申請に発給したと思われる戸籍謄本/抄本によれば
事件本人は離婚して現在は独身であり.... "
というのがありました。
"離婚して" という言葉と "独身であり" という言葉が並んでおります。

ドイツでは 離婚してる(geschieden) = 独身である(ledig) ではないので
どうしても矛盾した内容になってしまいます。
でも、この文言で書類を作り直してもらうために、再び 宮崎県からは"除籍謄本"
埼玉県では"戸籍謄本"を発行してもらい、市役所の戸籍課へ。
(ま、すべて 母に頑張ったもらったのですが)

母:「ドイツで婚姻する娘が以前にこちらでいただいた"婚姻要件具備証明書"の
   文言では、むこうで通らないようなので このドイツ大使館のHPにあるように
   文章を変えて発行してください。」
※母は iPad を持っているので、それを持参して
ドイツ大使館 東京のHPを見せながら 窓口で説明してくれました!

どころが、市役所ときたら(どこの市役所か、名指ししてもいいのかな?)
市役所:「事情はわかりましたが、文章の変更はできません。」(おいおい)

母も、そんな筈はないと、かなりねばってくれたようですが、市役所側は
お気の毒ですが、、。(Es tut mir leid. か!いやいや、それでは困る!)

このままだと、私 永久に "婚姻要件具備" じゃないのっ!
(少なくとも、ドイツでは!)

そこで母は、ドイツ大使館 東京のHPにも記載されているように
地方法務局(私の場合は、さいたま地方法務局○○支局)へ出向き
同じように事情を話してくれました。

地方法務局:「文章の変更はできますし、こちらで作成しましょう。」
      (やたっ!)

さらに母は(念のため)、私が離婚届を出した 東京都の市役所で
"離婚届受理証明書"を発行してもらい、また外務省ですべての書類に
アポスティーユを付けてもらい、ドイツへ EMS 国際スピード郵便(書類用)で
送ってくれました。(8月4日)

8月10日、書類到着!

さあ、次はこれらをまた 先の翻訳事務所でドイツ語に翻訳してもらうのですが
改めて作成してもらった "婚姻要件具備証明書"の「離婚して独身」の部分が
どうなるのか、不安は拭ません。

※除籍謄本と、戸籍謄本の翻訳はすでに前回ドイツへ提出したものがあるので
このときは "婚姻要件具備証明書"(改訂版)だけ、翻訳してもらいました。

翻訳の完成を待っている途中の8月12日に、今度は突然 この町の戸籍役場から
「あなたの滞在許可期間は、8月11日に切れました。もう違法滞在ですので
 うんぬん かんぬん、、。」と連絡がきました。
(ちょ、ちょっと待ってくださいよ!)

と、いうわけで まだまだトラブルは続くのでした、、。
もう、ハゲちゃいそうです。

つづく、、。(すみません、次回にこの話題は完結させますね。)

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独身(ledig)って堂々巡り?(その1)
2011年12月15日 (木) | 編集 |
12月12日(月) AM 11:30 から、やっと(!!) この町の戸籍役場
結婚式を挙げることができました。(ホッ)

Standesamt ← 戸籍役場のある建物

婚姻に必要な書類すべてを役場に提出してから、実に6ヶ月、、。
その割には あっという間(約10分間)の式でしたが。

この日は 朝からあいにくので、前日に痛めた左足はちっとも良くなって
くれてなかったのですが、朝一番で近くの花屋さんへ出かけ
「すんませんが、一時間くらいで花嫁用のブーケを作ってくださいっ!」
お願いしたり バタバタでした。(えーん、即席の結婚式みたーい!)

Strauß

式の出席者は当事者2人(私とペタさん)と、ペタさんの元同僚(写真担当)と
戸籍役場の女性職員 Mさんの合計4人。(まじ シンプルです。)

IC レコーダーも 持って行きました!(Mさんは笑ってましたが)

Mさんが「やっと この度〜ウンヌン。」と話始め、ペタさんと私が
Ja(はい)」の宣誓をして、書類にサインして、指輪の交換をして、
「アレス グーテー!!(お幸せに〜!)」  ダンケ〜!

その後は3人でお昼して、2時頃解散。(それでも 結構疲れました、、。)
ま、これで一先ず 大きな山を越えた気分です。

Restaurant.01
その、お昼をした家の近所のレストラン(das Restaurant)

Restaurant.02 Restaurant.03
       私はお魚            ペタさんはお肉です。



以下、" 国際結婚(ドイツ)、私の場合 " (問題はここにあり)

日本で離婚歴のある私が、ペタさんとの婚姻の為に日本から持参し
ここの戸籍役場へ提出した書類は以下のものでした。

・除籍謄本(宮崎県):離婚の事実が記載されています。
・戸籍謄本(埼玉県):離婚後、住民票のある こちらに移したので。
・住民票
・婚姻要件具備証明書

ここ Filderstadt の戸籍役場では"翻訳はドイツ" でとのことでしたので
これらの4種類の書類すべてに、日本の外務省で「アポスティーユ」を
付けてもらい、それら全部をPDF にしてペタさんへ メール添付。(6月初め)
ペタさんがそれらを Stuttgart にある翻訳事務所でドイツ語に翻訳してもらい
私の委任状をつけて戸籍役場へ提出。(6月10日頃)
調査を進めておいてもらうためです。

戸籍役場はそれらを 州裁判所 (das Oberlandesgericht)へ提出。
※しかしながら その頃、州裁判所の担当者は21日まで休暇中!(おいおい)

最終的に原本(das Original)を持参して、ドイツへ入国。(6月23日)

戸籍役場から「婚姻要件具備証明書独身(ledig)とありますが、それは間違い
ですよね。あなたは離婚したことがあって(geschieden)、独身(未婚)ではないですから。」
のような連絡がありました。州裁判所からの報告らしいです。(7月7日)

確かに 私の"婚姻要件具備証明書"には、
「当庁備え付けの戸籍原本によれば、上記事件本人は独身であって....。」
と記載されていましたが、それは間違いではないですもん。(日本では)

日本では、死別した状態 (verwitwet)も、離別した状態 (geschieden)も
独身の状態 (ledig)」と表記されますし、それは公的に有効な表現です。

そこで 翻訳事務所に上記の事を説明して、独身の部分を「geschieden」に
変えてもらえないか相談したところ、
原本が "独身" となっているので、変えられません。」とのこと。(7月14日)

※私の離婚の事実は、戸籍謄本に(私の場合は 除籍謄本に)記載されているので
問題ないだろうと思っていたのですが、それではダメのようでした。

こうなったら、"婚姻要件具備証明書"原本の文言を、変えてもらうしかない!
「お母様、これこれ こういうわけで、申し訳ないけど協力してちょうだい!」

と、いう訳で 日本にいる母を頼る事になったのでした。

つづく、、、。

(すみません、本日 力尽きました、、、。)

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インターネットで在留届け
2011年10月27日 (木) | 編集 |
最終的にドイツに入国してから、今日で126日目になりました。早いです。

で、今頃というか、やっと今日 ここの地域の管轄である 在ミュンヘン総領事館に在留届け(die Aufenthaltsanmelrung)をしました。 
と言っても、ミュンヘンへ出かけていった訳ではなく
外務省の「インターネットによる電子在留届出システム」というのを
利用しました。
外務省ORRnet

そもそも この在留届けは、婚姻の手続き(die Eheschließung)が完了してからでいいやと思っていたのですが、いまだに婚姻できておらず(泣)、
「できることから やっておかなくちゃ!」と思いまして。

ちゃんと届け出ができているかは、後日 同ホームページで確認できるようです。

ところで、入国してからすぐに申請した婚姻手続きが、何故こんなに時間が
かかっているのかは、あらためてブログでお話しようと思っています。
それが 私の婚姻の案件と似たようなパターンの人の役に立てばいいですが。
Das war ein Darstellungsproblem eines Wortes.
それは(たった)一言の表現上の問題でした、、、。

※せっかくMünchenのことが出たので、そこを訪れたときのことを
 先程まで、しこしこ画像をつけて書いていたのですが、私のミスで
 一旦すべて消えてしまいました。つまりこのブログは2度目の試み
 (zweiter Versuch)です。
 今ちょっとばかり放心状態ですので、またあらためてアップしたいと
 思います。こまめな「保存」が大事ですね、、。

München1
せっかくだから、一枚だけでも、、、。
マリエン広場から市庁舎をのぞんで。

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