


(続きでーす)
ウーラハ滝の駐車場(Maisental)の横にあった
"あの施設" というのは、これです。



<Kneipp - Anlage>
"クナイプ アンラーゲ" と言って、
ちまたでは『入浴剤』などでおなじみの『Kneipp クナイプ』さんの
『水療法』の設備です。
『クナイプ施設』は大抵、小川のそばにあって、
"冷水歩行"(Wassertreten)用のプール/浴槽と、
"両腕の冷水浴用"のアームプール/浴槽(Armbecken)が設置されています。

冷水歩行中のご夫婦がいましたよ♪
(アームプールは故障中?のようでした)
ここのプールの水は、ウーラハ滝から流れてくる小川、
"Brühlbach(ブリュールバッハ)" の冷たい水を
利用しているのでしょうね〜。
『クナイプ施設』と言えば、私達がしばしば訪れる
"Ave Maria教会"の近くにもあります。



Bad Ditzenbach(バート ディッツェンバッハ)という
町にある『クナイプ施設』。
ここのプールの水は、ネッカー川の支流の『Fils(フィルス)』川から
入ってきています。


"数年前" のペタさんで使い方をご紹介しましょう (^▽^)b



はい、このように両腕を冷た〜い水に沈めます。

ズボンまくって、いざ、冷水歩行へ。

(楽しそうです)
私もやったことありますけど、頭がキンキンするほど
水が冷たいんです (*_*)

使用方法の説明があります。
・原則として、冷たい手足の状態で始めないように。
(運動したりして体を温めてから始めて)
・アームプールと冷水歩行は、すぐに続けて行わず、
2時間ほど間を空けて。(えっ!?)
両方の使用は生理学上、逆に作用するので。(だそうです.... )
・アームプールでは両腕を、強い寒冷刺激が生じるまで
最大30秒沈める。
その後、水をさっと拭き取り、腕が完全に乾くまで動かす。
・冷水歩行では、片足を常に水から引き出して歩く。
(コウノトリのように足を高く上げる足どり)
その後、水を拭き取り、温まるまで陸を歩く。
設備の利用は自己責任で!(^▽^;)
・・・・とのことです。
まぁクナイプの水療法は、水によって起きる冷温の温度作用で
血液の循環を刺激して、血流の促進を目的としているので、
やり方が重要になってくるんだと思います。
この『水療法』は、ドイツのセバスチャン・クナイプ神父が
提唱する自然療法医学『クナイプ医学(Kneipp - Medizin)』の
『5つの柱』の内の1つです。
クナイプ医学の『5つの柱』

こういった『クナイプ施設』はドイツに750箇所もあるそうで。

BW州に至っては369箇所あって、
その内、Stuttgartにも2箇所ありますね。(行ったことないけど〜)
※ 先の(ウーラハ滝そばの)クナイプ施設は
Landkreis Reutlingen(ロイトリンゲン郡)にある4つの内の1つ。
※ Aveの近くのBad Ditzenbachのクナイプ施設は
Landkreis Göppingen(ゲッピンゲン郡)にある4つの内の1つ。
こう暑い日が続くと、久々にAveの近くので冷水歩行とか
したくなるな〜 (^▽^;)
でも冷たい水って苦手です〜〜〜〜 (>_<)

ちなみに私が何年も愛用しているクナイプ商品がこれ。
ボディソープ(ってかジェル)です。
爽やかなレモンの香りが良いのです〜(=^.^=)♪
Litsea Cubeba・Zitrone(リトセア クベバ・ツィトローネ)
って書いてあります。
Zitroneはもちろん『レモン』ですが、
Litsea Cubebaって、『青文字』という植物らしいですよ。
学んだ!! (^▽^)

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Bad Ditzenbach(バート ディッツェンバッハ)の町には、
ちょっと面白いものがあります。
今度紹介しますね〜(=^.^=)
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7月25日(月)
毎日30度超える日々が続いてほんとダレるわ〜、、、
どこか涼しい風景を見に行きたいわ〜、、、
そうだ!滝を見に行こう!(=^.^=)b
と、いうわけで、休暇最終日のペタさんと一緒に
かなり久々に『Bad Urach』(バート ウーラハ)の滝、
Uracher Wasserfall に行ってきましたよ。
ウチ(Filderstadt)から車で約45分です。
(滝の駐車場まではね)
駐車場に着いたのは午前10時50分くらいで空いてます。
土日だったらもうこの時間だとほぼ満車で
滝への道も混雑してしまいます。

駐車場から約2km先に滝があります。
平坦な道を約30分ほど歩きますが、
暑くなりそうだな〜、、 (*_*)

滝から流れてくる" Brühlbach(ブリュールバッハ)" という
小川沿いに歩いて行きまーす。

日向には出たくないですねぇ (^▽^;)

水面に木漏れ日が反射してキラキラしている様、綺麗です (=^.^=)

途中で牛たちが水浴び中で。

『ハイヒールの靴禁止』ですw

このあたりの地質は『Kalktuff』(トゥファ)と言って
"石灰質化学沈殿岩で多孔質の石灰華" なんだそうです。
(難しくてわかんないけど。。。)
まぁそういうことで、珍しい植物や昆虫などが生息している
自然保護区なので、立ち入り禁止の札の立つ場所もあります。

滝が見えてきたところで後ろ(今来た道)を振り向くと、

山の上に『ホーラン ウーラハ(廃墟)』が見えます。
夏は木々に覆われてこんな感じですが。

さて、滝です。。。(えっ? 見える?)

しょぼっ!! (>_<)
雨が降らないので仕方ないか〜。

滝の近くまで登っていける石の階段があります。
(ってか、木の根っこがアートだw)

でも途中で断念!(^▽^;)
デブ2人にはもう辛いのぉ〜、、、


滝のそばにいけるようです。(知らんけどw)

Uracher Wasserfall(ウーラハ滝)
(高さ約37mほど)

目には涼しい風景なのですが、体は汗だくで、、、(*_*)
(あれっ?『涼』は??)

帰りに寄ったカフェの中が一番涼しかったで〜す (≧∇≦)b

いちごヨーグルトケーキ LOVE

⭐︎冬の(凍った)ウーラハ滝はこんな感じ

次は、ウーラハ滝の駐車場(Maisental)の横にあった
"あの設備(施設)" について書きたいと思いまーす。

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鍾乳洞行きたい。。。



今日はペタさんとアヴェ(アヴェマリア教会)に行って、
『聖水(Weihwasser)』を分けてもらい、
周辺を少し散歩してきました (=^.^=)
(行くところが無いといつもこのパターンw)


Deggingen(デッギンゲン)という町の森の中にあります。
今日はA8(アウトバーン)の工事渋滞でもっと時間がかかりましたが。。。

アヴェの中はいつも静か。

小さいけど豪華で可愛い教会です。
このブログでここの立派な『クリスマスクリッペ』を
何度も紹介してますね〜。

祭壇の前に飾られる花はいつも綺麗で、
それを見るのもアヴェに来る楽しみの一つです。

今日は優しい感じのアレンジメント (≧∇≦)

アヴェからの眺め。


アヴェの森から流れて来る水は冷たくて美味しくて、
その湧き水をペットボトル1本に入れて持ち帰ってます。


アヴェからの帰りは渋滞もなくスイスイと。
(反対車線はずっと渋滞しているわけですが)
テック城(Burg Teck)が見えてきたあたりで
なんか黄色く広がる風景がチラッと見えまして。
もう菜の花じゃないし〜、、、?
ペタさんが「ヒマワリでしょ」と言うので、一旦A8を降りて
その黄色野郎を探しに行きました。



あったよ、あった!
笑っちゃうほどのヒマワリの数!

向こうの山のてっぺんにテック城が見えてます。

みんなこっち見てるね〜♪



みんな同じ方を向いて咲いていますからね、
後ろに回るとこんな感じでw(ヒマワリのうなじ〜)

最近は体がダルく、気持ちの晴れない出来事が続いているのですが、
このたくさんのヒマワリ見たらちょっと元気出た (^_^)/

アヴェの近くで食べたコレもなかなか美味しくて、元気出た (^▽^;)
明日も頑張ろうね。

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いい麦わら帽子が欲しいな〜 (^_^)



去年の夏、Stuttgartのシュロスプラッツで
なんか初めて見る木がありました。


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(2021年7月25日 シュロスプラッツ)

鮮やかな濃いピンク色の、ケパケパの扇みたいな花。
(ジュリアナTOKIO〜w)
もう花は枯れてしまっているのも多いような状態でしたが、
「初めて見るな〜、なんていう木なんだろうな〜」と
気になっていたところ、
さすが、私の散歩の定番『ホーエンハイム庭園』。
後日、その庭園にあの木を見つけました!

(2021年8月9日)
まだ綺麗な花が残っている感じで、
名札のプレートでようやくこの木の名前を知りました。
学名:Albizia julibrissin
和名:ネムの木
夜になると葉が閉じて垂れ下がり、眠るように見えるので
この名前がついたそうです。
ドイツ語でも Schlafbaum(眠る木)と呼ばれています。
(Seidenbaum、Seidenakazieとも)
今年もホーエンハイム庭園で咲くのを心待ちにしていたところ、
先日(7月9日)綺麗に咲いていましたよ♪



(2022年7月9日 ホーエンハイム庭園)
木の高さは6〜10メートルになるそうで、
ここの木は8メートルはありそう。
分布はエチオピア、イランから日本、中国中部に至るようです。

上の方にワサワサとたくさん咲いておりますが、

割と低い位置にも咲いていてくれたので
触ってみることもできましたよ(^▽^)

柔らかいモフモフでした。
ってか、珍しい咲き方しますよね〜。
そして今年も初めて見る木がありました。



同じくホーエンハイム庭園にある、高さ2メートルくらいの木

こんな『球形』の花が咲いていました。
学名:Cephalanthus occidentalis
和名:アメリカヤマタマガサ
(ボタンブッシュ、ハニーベルとも)
(独:Knopfbusch)
原産地は北アメリカ
学名からの『セファランサス』という名前で園芸店で
売られているそうです。

『人工衛星の木』とも呼ばれるそうで、
まぁ、そう言われてみれば宙に浮いているようにも?
トゲトゲしているのかな?と思って触って見たら、
ふわふわのモフモフでした〜(笑)
で、『もふもふ』と言えば、ハグマノキ(白熊の木)



これも去年ホーエンハイム庭園で初めて知った
『もふもふ野郎』ですが、

この『ハグマノキ(白熊の木)』を超えるモフモフは
他に無いですね〜 (=^.^=)

庭園の『ハグマノキ』については去年のブログを見てね〜♪


庭園には他にも変わった花が咲く木がありますので、
また紹介できたらいいなと思ってまーす (^_^)/
よかったらまた来てね〜♪

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コロナ野郎の感染者が周りでもかなり増えてます (>_<)
とても感染力が強いというBA.5株野郎に気が気じゃないわ〜。。。



今年は6月10日ごろから香り出しました。



近所の西洋菩提樹(Linde)

花が咲き出すと、
周辺はめっちゃ甘い香りに包まれます。
最初は、「どこかでバラが咲いてるっ!?」って思ってましたが、
この木の花の香りだと知ってから、
この時期、この木の下で嗅ぐ甘い香りも楽しみの一つです。
ほんと、10mくらい先から近づいてもホワ〜っと香ってくる感じ。

花は小さく黄色で可愛らしい。

西洋菩提樹(リンデ)自体はちっとも珍しくない樹木ですが、
ここに立つこの菩提樹が特徴的なのは、
『葉の裏が白っぽい』ところ。

(こんな感じ)
ホーエンハイム庭園にも数種類の西洋菩提樹がありますので、
その中で見る限り
「うちの近所のあいつは、おそらくコレだな!」と思っているのが、
『Silber Linde』という種です。
(銀葉菩提樹)
Silber Linde(銀葉菩提樹)は、
強い日差しの中では葉の下側(表面が銀色)を太陽に向け、
太陽光を反射させて自身を保護することができるんだそう。
そういえば最近のあやつは、



上の方は、銀色の葉を太陽に向けているように見えます。

銀色野郎、えらいな〜。


メットを脱いだ途端にホワ〜っと甘い香りが。
「こ、この香りはっ!!」
と思って上を見たら、

西洋菩提樹〜 (=^.^=)

しかもうちの近所のと同じ『銀葉』野郎 (≧∇≦)♪
とても甘いいい香りで、テニス練習の前から
嬉しい気分になったのでした〜。
さて、ホーエンハイム庭園では、紫陽花もそうですが、
最近気になっていた木が花を咲かせはじめました。
近々またアップしますね〜 (=^.^=)/

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Sバーンが工事ばかりで、電車は遅れるは、本数は減るは、
さらに7月30日〜9月11日まで、うちから中央駅まで間の6駅分が止まらないはで、もうホントうんざり!
ずっと9ユーロチケットにしろっ!! って感じです。ヽ(`△´メ)ノ